蓄膿症って人にうつるの?

蓄膿症の基本情報

蓄膿症になると気になるのが、人へうつしてしまわないかということです。
一人が蓄膿症になると、周りでも蓄膿症になる人が増えるような気がすることもありますよね。
そこで、蓄膿症がうつる病気なのかどうかについて徹底調査しました。
蓄膿症になって家族にうつらないか心配という人必見の記事です。
ぜひ参考にしてください。

結論!人にはうつらない

最初に結論を言うと、蓄膿症は人にうつるような病気ではありません。
蓄膿症は、副鼻腔という鼻の奥の空洞に膿が溜まる病気です。
通常であれば膿も何もなく、空気が入っている副鼻腔ですが、風邪を引いたり花粉症になったりして鼻水が出ると鼻から副鼻腔に鼻水がいき、たまってしまいます。
鼻水がたまった副鼻腔は、炎症を起こし、蓄膿症になってしまうのです。
副鼻腔が炎症を起こすこと自体は人にうつすことはないので、心配ありません。

どうして人にうつったように思うの?

蓄膿症は、人にはうつらないといっても、一人が蓄膿症になると、周りでもチラホラ蓄膿症になる人が出てくるような気がすることがありますよね。
だから、蓄膿症は人にうつると思っていたという人もいます。
そこで、どうして人にうつったように思うのかについてまとめました。

風邪が原因で蓄膿症になるとうつったように感じる

蓄膿症になる人のほとんどは、風邪を引いて鼻水が出るようになることで蓄膿症になります。
風邪自体は、ウイルスが原因で、人にうつるものです。
だから、一人が風邪をひくと、家族や学校といった周りにいる人たちも風邪を引いてしまいます。
風邪を引いた人の中で、蓄膿症になる人も何人か出るかもしれません。
一人だけではなく、数人が同じ風邪が原因で蓄膿症になったとしても、それは風邪が原因の蓄膿症ではありますが、蓄膿症がうつったことが原因で蓄膿症になった訳ではありませんよね。
少しややこしい話ではありますが、元々の風邪自体は人にうつるけれど、蓄膿症は人にうつらないということです。
風邪が流行れば、蓄膿症になる人もいて、蓄膿症がうつり、流行ったような気がしてきますが、それは違うということですね。

花粉症シーズンも蓄膿症が増える

花粉が舞い始めて、花粉症を発症する人が増えると、蓄膿症も増えます。
花粉症で鼻水が出るようになると、副鼻腔に炎症が起こり、蓄膿症になる人が多いのです。
春頃は花粉症に悩む人も多く、同時に蓄膿症に悩む人も多い季節です。
風邪が原因と蓄膿症と同様に、同時期に蓄膿症が増えれば、蓄膿症がうつったような気がしてしまいますよね。
実際には、花粉症の人が多いだけなのですが、蓄膿症がうつったと勘違いする人もいます。
また、花粉症だと思っていたらいつのまにか蓄膿症になっていたなんてことも多いものです。
鼻水、鼻づまりと初期症状は花粉症も蓄膿症も同じで、分かりにくく、蓄膿症だと気づく人はあまりいません。
だんだんと症状が悪化していき、食べ物の味が分からない、鼻の奥や頭が痛いといった蓄膿症の症状が増えていき、蓄膿症と分かったということが多いです。
花粉症になると、蓄膿症になるリスクも高まります。
副鼻腔に炎症が起きないように、鼻水はよくかみ、たまに鼻うがいをしましょう。

さいごに

蓄膿症は、風邪やアレルギー性鼻炎が原因で起こることが多く、うつったように勘違いすることも少なくありません。
しかし、蓄膿症は人にうつるような病気ではありません。
偶然、同じ時期に鼻水が出るようになり、蓄膿症になりやすくなっただけであって、蓄膿症になった原因は蓄膿症がうつったからではないのです。
蓄膿症自体は人にうつる心配はありませんが、蓄膿症になる原因を作った鼻水の原因が風邪であるなら、風邪がうつることは考えられます。
そのようなときには、風邪がうつらないようにマスクなどの対策をとったほうがよいですね。

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