蓄膿症の治し方ってなた豆茶以外には何があるの?4つの方法を紹介

蓄膿症の基本情報

蓄膿症になってしまい、どうやって治すことができるのか分からないと悩んでいる人必見の記事です。
蓄膿症の治し方には、いくつか方法があります。
手軽な方法から、手術といった大がかりな方法まで様々です。
そこで、症状などに合った治療を選ぶことができるように治し方について詳しくまとめました。
自分に合った治し方をぜひ見つけてみてください。

蓄膿症を改善する基本的な方針

蓄膿症の主な原因は、副鼻腔の炎症です。
まずは、副鼻腔の炎症を抑えることが治すための第一歩となります。
それと同時に、副鼻腔に溜まった膿を出します。
蓄膿症でよくある鼻水や鼻づまりといった症状は、膿が原因です。
蓄膿症の原因の除去とはなりませんが、膿を取り除くことで、症状の緩和が可能となります。
辛い症状の緩和と、蓄膿症の根本的な原因を改善することが蓄膿症を治す基本的な方針です。

蓄膿症を治す4つの方法

蓄膿症を治す方法はいくつかあり、症状などによって選ぶ必要があります。
今回は、なた豆茶以外の治す方法についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。

保存療法を行う

保存療法とは、手術を行わない治療法のことで、蓄膿症の場合、約90%が保存療法で治ると言われています。
蓄膿症で最初に行う治療は、炎症を抑えるために、殺菌作用のある抗生物質を病院で処方してもらい、服用することです。
1週間ほど服用してみて、効果の出方を見ます。
抗生物質にもいくつかの種類があるので、効果の出方が悪ければ、他の種類の抗生物質に切り替え、効果のあるものを選んでいきます。
抗生物質でひどい症状が改善されてくれば、マクロライド少量長期療法という方法で治療します。
マクロライド少量長期療法は、マクロライド系の抗生剤を使用して、粘膜の機能を改善する治療法です。
少量の抗生剤を2~3ヶ月と長期間服用します。
幼児に適した治療法として、ネブライザー療法があります。
ネブライザー療法では、薬剤をネブライザーという機械に入れ、霧状にして鼻や口から吸い込みます。
霧状にして吸い込むことで、副鼻腔まで簡単に薬を届かせることが可能です。
少ない薬剤で治療できること、副作用が少ないことから幼児に最適な治療法とされています。
また、鼻水や鼻づまりを改善するために、病院で吸引してもらい、膿や鼻水を出してもらうのも効果的です。
局所療法ではありますが、辛い症状を一時的にでも改善できます。

手術をする

約10%の人が手術を必要とする蓄膿症です。
基本的に、保存療法で良くならなかった人、鼻茸(鼻の中にできるポリープ)ができてしまった人、鼻中隔弯曲症(鼻の穴を分ける壁が曲がっている)の人は手術が必要です。
昔は、蓄膿症の手術といえば「痛い」「怖い」イメージが強く、今でもほとんどの人は手術を嫌がります。
それは昔の手術のイメージがあるからです。
昔の蓄膿症の手術は、外切開という顔の皮膚や歯茎を切って、副鼻腔の粘膜を取り除くものでした。
想像をしただけでもぞっとするような恐ろしいワードが並んでいるように、昔は蓄膿症の手術は恐れられていたのです。
しかし、現在は、内視鏡下鼻内副鼻腔手術を行うのがメジャーです。
顔への手術跡もほとんど残らず、負担の少ない手術となっています。
日帰りから、6日間の短期入院を必要とする場合まであり、病院や手術方法によって異なりますが、長期の入院は必要ありません。
何をしてもあまりにも改善が見られないというときには、手術を必要とするような場合もあるので、一度受診しましょう。

市販薬を使用する

テレビCMも流れているほど、市販薬も認知されてきています。
テレビCMで蓄膿症を知ったという人も多いのではないでしょうか。
漢方薬が配合されていて、炎症の改善や、鼻水や鼻づまりといった症状にも効果があるとされています。
市販薬は、薬局で手軽に購入ができ、病院に行かなくてもよい気軽さで人気です。
忙しくて病院に行くことができない人でも、市販薬なら飲むだけで改善ができますね。
また、蓄膿症だということを人に知られたくない人も以外と多く、病院で人に会いたくない人にも適しています。
市販薬でも改善が見られないというときには、医師に相談してみましょう。

鼻を洗う

対処療法にはなりますが、鼻を洗うという治し方もあります。
鼻うがいを行えば、鼻を洗うことができ、鼻がスッキリしますよ。
鼻うがいは意外と簡単です。
1リットルのお湯に9グラムの食塩を溶かした濃度0.9%の生理食塩水(温度は40度程度に冷ます)を使用します。
この生理食塩水を鼻からゆっくりと注入するだけで、鼻うがいは完了です。
このとき、飲み込まないように注意しましょう。
また、勢いよく注入しすぎると、鼻の粘膜を傷つける可能性があります。
鼻うがいは、1日3回行えば、十分鼻の中を洗浄できます。
それ以上行うと、鼻の粘膜を傷つける可能性もあるので、3回までに留めておきましょう。
生理食塩水を用意するのが面倒という人には、鼻うがいをするための洗浄液も販売されているので、そちらを使用することもおすすめです。
慣れるまでは、生理食塩水で鼻うがいをすると、鼻がツンと痛いと感じる人もいますが、市販の洗浄液はツンとした痛みを感じないことを宣伝しているものもあります。
鼻うがい初心者には、市販の洗浄液のほうが便利かもしれません。

さいごに

蓄膿症の症状によって、鼻うがいをして鼻がスッキリするだけで改善していく人もいれば、手術をしなければ治らない人もいます。
どの治し方も病院に行ったり、薬を飲んだりと一手間必要ですが、なた豆茶なら、お茶を飲むという生活習慣の中に取り入れられる方法なので簡単です。
あまりにも長い間改善が見られないという場合には、手術が必要な蓄膿症の可能性も考えられます。
一度医師に相談してみましょう。

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