蓄膿症の原因って何なの?何がきっかけで蓄膿症になるの?

蓄膿症の基本情報

蓄膿症に悩む人におすすめの情報です!
患者数は100万人とも言われる蓄膿症は、珍しい病気ではありません。
鼻水や、口臭、鼻の違和感といった症状で、生活に支障が出てしまう人もいます。
そこで今回は、蓄膿症の原因について深掘りしました。
原因を押さえて、蓄膿症対策をしましょう!

蓄膿症になる5つの原因

蓄膿症になる原因は一つではありません。
5つの原因が考えられます。
原因を一つ一つみていきましょう。

風邪

風邪が長引くことで蓄膿症になってしまうことがあります。
風邪を引いて、鼻水が出るようになると、鼻の粘膜が炎症し、副鼻腔まで炎症してしまうことで、蓄膿症になってしまうのです。
鼻水が出る状態が長引くことで、炎症が副鼻腔にまできて蓄膿症になる以外にも、風邪のウイルスが副鼻腔に入り込むことで蓄膿症になることもあります。
風邪を引くと二つの要因から蓄膿症を引き起こすことが考えられ、風邪から蓄膿症になる人が比較的多いです。

アレルギー症状

花粉症の人は蓄膿症を経験する人が多いのは、鼻の炎症が起きやすいからです。
アレルギー症状で、鼻水が出ると、風邪と同じように鼻の炎症が副鼻腔まで広がり、蓄膿症になります。
アレルギー症状の代表的なものとしては、花粉症がありますが、そのほかにもハウスダストや動物のアレルギーなど様々なものがあり、注意が必要です。

鼻中隔が曲がっている

鼻中隔(びちゅうかく)とは、鼻の中を二つに分ける壁のことを指します。
この鼻中隔は、子供の間はまっすぐに鼻を仕切っていても、成長するにつれて段々と左右どちらかに曲がってくることが多いものです。
曲がっている角度が急であればあるほど、鼻が詰まりやすくなり、鼻水が溜まることで副鼻腔が炎症しやすくなります。
鼻中隔が曲がっていることを鼻中隔湾曲症と言います。
鼻中隔湾曲症だと、何度も蓄膿症を発症してしまうことがありますが、手術で矯正することが可能です。

カビ

カビが原因で副鼻腔が炎症し、蓄膿症を発症することがあります。
カビは空気中に存在し、普通であればカビが原因で蓄膿症を発症するようなことはほとんどありません。
しかし、免疫力が低下しているときには、カビが副鼻腔に侵入することで炎症を起こし、蓄膿症になることがあります。
カビが原因の蓄膿症は、ステロイド治療をしていたり、糖尿病の治療を長期的にしていたりといった免疫力が低下しているときに起きやすいです。

虫歯

意外なことに虫歯ができることで蓄膿症になってしまうこともあるのです。
虫歯ができると、口の中で炎症が起きたり、細菌が悪さをしたりすることによって、副鼻腔が炎症し、蓄膿症になります。
虫歯だけではなく、歯周病も原因になることがあり、インプラント治療や虫歯治療を行うことで蓄膿症を発症する場合も考えられます。
副鼻腔が近い奥歯が虫歯になることで蓄膿症になることが比較的多いです。
そのため、蓄膿症の予防には、虫歯予防も大切になります。

蓄膿症になりやすい人の特徴

蓄膿症になりやすい人の特徴がいくつかあります。

  • 年齢が高い
  • 肥満気味
  • 喫煙者(過去に喫煙をしていた)
  • 喘息である
  • 慢性気管支炎である

以上のポイントに当てはまる人は、副鼻腔に炎症が起きやすいため要注意です。
肥満と蓄膿症は繋がりがない気がしますが、肥満の人は、副鼻腔に限らず、炎症が起こりやすい状態になっています。
そのため、蓄膿症になるリスクも高いです。
また、喘息や慢性気管支炎の持病がある人は、そうでない人の3.8倍ほど蓄膿症になりやすいというデータがあります。
気管支炎が炎症すると、副鼻腔まで炎症が広がる場合があるからです。

さいごに

蓄膿症になる原因は様々です。
口や気管支に炎症が起きることで、炎症が広がり蓄膿症になってしまうこともあります。
蓄膿症になる原因で最もよくあるのが風邪です。
鼻水が出るだけでは、病院に行かないという人も多いですよね。
鼻水が出る状態を放置することで、副鼻腔が炎症してしまいます。
蓄膿症にならないためには、たかが鼻水と思わず、早めに対処することが大切です。

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